コラボパートナー「りんご娘」が愛踊祭決勝大会に出場します。
公開日:2015.09.22
本日9月22日(祝)、東京ドームシティホールにて行われるテレビ朝日系で放送中の「musicるTV」の番組内企画「国民的アニメソングカバーコンテスト-愛踊祭」で「りんご娘」は予選を通じて東北代表の座を勝ち取り決勝大会で日本一を目指します。国民的アニメソングとしての課題曲は「魔法使いサリー」と「一休さん」の2曲、そしてオリジナル1曲と3曲のパフォーマンスで順位を競います。
東京ゲームショウでのライブの際も、「musicるTV」の密着取材が入り、りんご娘のレッスンやライブの様子を取材していただき、ライブの際は私たちの学校のスタッフも取材を受け「絶対一番になってほしい!」と伝えました。ゲームショウ終了後も一部のスタッフが残り今日応援にいきます。
私たちがなぜりんご娘とパートナーシップを組むのか、それは「りんご娘」、そしてそれをプロデュースするリンゴミュージックの基本的な姿勢に理由があります。地方で活動しながら機会を見て全国のトップアイドルを目指すという考え方が「りんご娘」にはありません。15年という活動歴をもつ「りんご娘」は自分たちが活動することを通じて、もっと多くの人に青森や弘前に興味をもってもらいたい、りんごを中心とする農業の活性化や観光の活性化など、純粋にふるさとを元気にするお手伝いをすることを最優先にしており、この考え方に大きく共感し、これを本校の持つコミックアートの資源を活用してサポートすることで地域貢献に役立てる機会になると考えコラボレーションをはじめました。
私たちは「りんご娘」の活動目的をしっかり見据え、多くの人が彼女たちのパフォーマンスや広報物を見ることで、青森に興味をもっていただくきっかけづくりにつながるキャッチーで魅力的なキャラクターデザイン開発に取り組みました。東京ゲームショウでも彼女たちのフライヤーは置いてあるだけでどんどんなくなっていきました。このようなことを通じてひとりでも多くの人が青森県の活性化に関わっていただけることができれば私たちの取り組みも意義のあるものとなってきます。
今日行われる愛踊祭決勝大会も彼女たちにとっては青森のための活動です。津軽弁のキュートさとパフォーマンスのクォリティの高さがあいまった独特の魅力が光る「とき・王林のりんご娘」のステージは多くの観客を魅了するでしょう。そして「りんご娘」の役割を果たしていく素晴らしい機会となることを心から願っています。
愛踊祭応援のためにコミックアート学科2年もかろーるさんが描いたイラストです。
東京ゲームショウでのOSCDブースでのライブ終了後。新しくキャラクターデザインをした衣装を現実のものとして姉妹校「上田安子服飾専門学校」の在校生3名にステージ衣装を製作していただきました。