【デザイン学科 NEWS速報】知的財産管理技能者が誕生!
公開日:2022.09.26
デザイン学科インテリアデザインコースから
3名の学生が知的財産管理技能検定に合格ーっ!
大学・大学院・専門学校・高校・高専の合格率ランキングでは、全
みんな合格おめでとーーーーーーーーーーっ🤗😆🎊🎉
「知的財産管理技能検定」は、厚生労働省による技能検定の一つとして、
著作権・特許・意匠などの知的財産の管理を行うための必要な知識が備わっているかを
確認するため2008年7月から始まった国家検定試験。
書籍・動画・音楽・画像などの著作物、ブランドの名称・ロゴなどの商標、アプリのアイコン、
インターネット上のWeb画像、建築物や店舗の内外装、机や椅子・コップなどの生活用品のデザインなどは
単なるデザインではなく、『消費者の購買意欲をかきたてる重要な要素』。
製品の売れ行きや市場価値・事業者のイメージなどに影響を与えるため、
企業などの重要な経営資源の一つとも言えるでしょう。
インターネットの普及などにより、一見しただけで認識可能な「デザイン」は簡単に模倣ができてしまうからこそ
デザイナーとして創作物を適切に保護・活用することができる、
ある意味『アイデア・形・表現・ブランド』を守れるデザイナーが今後さらに求められます。
だからこそデザイン学科では、デザイナーが円滑にビジネスを行い
社会で活躍するための基礎知識を修得するツールとして10年も前から必修課目に据え
意識の高いデザイナーを育成するため取り組んできました。
学科としては今年は18名が合格。
専門学校合格率ランキングでは、全国1位。
今後も技術・知識とともに、ビジネスに直結したデザイン教育に注力し続けます。