アニメーションの第一人者による特別授業
PROFILE
アニメーション映画監督、日本画家。1958年、東映動画に入社。映画『白蛇伝』『西遊記』等の作画を担当。1961年に虫プロ創立に参加。初のTVアニメ『鉄腕アトム』の作画や演出、『悟空の大冒険』『どろろ』の総監督などを担当。1974年、『ジャックと豆の木』で劇場用アニメ監督デビュー。1975年〜1994年、TV アニメ『まんが日本昔ばなし』演出、脚本。1985年、宮沢賢治原作の『銀河鉄道の夜』を監督し、毎日映画コンクール大藤信郎賞を受賞。その他にも2005年、映画『あらしのよるに』、2012年、映画『グスコーブドリの伝記』、『タッチ』など多数の TV・劇場等のアニメーション作品の監督を務める。
「ギサブローのアニメ講座」について
専門学校はプロを目指す学生を育成する場です。基礎となる技術の習得は当然のこととして、プロの仕事が修練された技術の高さだけではなく、その技術に対しての考え方によって、技術が選択されているということを知ることも重要です。私の講座では、アニメ史の中で、プロたちがどのような考え方により、技術の選択を行ってきたのかを分析し、その学びが、将来、学生たちの実制作の場においての思考の糧となることを主眼としてプログラム化しています。
杉井ギサブロー
アニメ制作には、専門分野を得意とした様々なスタッフが関わっています。
大阪総合デザイン専門学校では、アニメの本質を知るために作画だけでなく、企画から撮影、編集、仕上げまで一連のプロセスを学びます。全工程学んだ経験は、将来アニメの制作現場で必ず役に立ちます。
アニメ制作には、専門分野を得意とした様々なスタッフが関わっています。大阪総合デザイン専門学校では、アニメの本質を知るために作画だけでなく、企画から撮影、編集、仕上げまで一連のプロセスを学びます。全工程学んだ経験は、将来アニメの制作現場で必ず役に立ちます。