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物語は「世直し姉弟編」「千魔混沌編」の全3クールにて完全アニメ化。
「組長娘と世話係」
つきやさん
大阪総合デザイン専門学校卒業生
大切なことは、描きたいものを描くこと。
大阪総合デザイン専門学校を卒業後、受賞を目指して作品を描いていましたが、ふと自分が描くことを楽しめていないことに気づいたんです。そこから、純粋に描きたいものを描くことに切り替え、『組長娘と世話係』が生まれました。これは、自分の好きな要素を詰め込んだ作品です。たとえ大きな賞をもらえても、自分の描きたい作品でなければ、いつか描くことが苦しくなるような気がします。大切なのは、まわりの評価に左右されず、自分が描きたいもの、自分が読みたい漫画を描き続けることだと思います。
小学館
「ハイカラおとめ 〜開花宣言〜」
花星みくり先生
大阪総合デザイン専門学校卒業生
描いた漫画の数だけ成長できると信じて。
大阪総合デザイン専門学校は絵が上手い人が多く、入学当初は心が折れました。けれど、先生から女の子の絵を褒めてもらったのを機に、作画もストーリーもそこに絞ったことで、自分の強みに。デビュー後、読者から「花星先生の描く女の子が大好きです！」とお手紙をいただいたときは、うれしくて涙が出ました。自分を信じて努力し続ければ、必ず誰かが認めてくれます。多く描くうちに、画力もストーリー性もアップし、自分の得意な分野も見つかるもの。描いた漫画の数だけ成長すると信じて、どんどん描いてください！
「姉ちゃんの友達がうざい話」
「友達の姉ちゃんに恋した話」
あずさきな先生
大阪総合デザイン専門学校卒業生
いつか必ず、自信とスキルが身についてきます。
昔から漫画を読むとき、「私だったら、ここはこう描きたい」と考える癖があり、それが漫画家を目指すきっかけに。大阪総合デザイン専門学校を選んだのは、デビュー実績が豊富なことと、有名漫画家さんの出身校だったのでプロの技術が身につくと思ったからです。実際に、技術はもちろん、先生の影響で多ジャンルの映画を観る習慣もつき、それが今でも創作に役立っています。漫画家を目指す人に伝えたいのは、焦らずに地道に描き続けていると、いつか必ず自信とスキルが身についてくること。一緒に頑張りましょう！
講談社
「隣のステラ」
餡蜜先生
大阪総合デザイン専門学校卒業生
世界中に作品を発信し、読者と出会えることが喜び。
私が本格的に漫画を描き出したのは、大阪総合デザイン専門学校へ入学してから。作画デッサン、背景パース、ストーリーの作り方など、漫画家としての基礎をイチから学び、ボツに耐えうる精神的な強さも身につきました。現在、漫画家として自分が魂を込めて生み出した作品を世界中に発信することができ、それに魅力を感じてくれる読者と出会えることは、漫画家ならではの喜びだと感じてます。壁にぶち当たるときもありますが、大切なのは諦めずに描き続けること。情熱を持ち続ければ、きっと夢は叶います。
「ヲタクに恋は難しい」
ふじたさん
大阪総合デザイン専門学校卒業生
学生時代の経験が、今の自分の財産に。
在学中は、課題の締切当日に友達に手伝ってもらって提出したこともありましたが、学生時代に競う相手がいる素晴らしさ、描く楽しさに気づけたことは、私の財産になっています。漫画家になった今は、自分の作品で誰かが笑ってくれることがやりがい。私から皆さんにアドバイスするなら、他人と自分の絵を比べて客観的な視点を養い、その中で自分の武器を見つけること。漫画を描き続けることは大変ですが、苦しいほど努力をした人がより前に進めます。努力も怠惰もクセになって身につきます。楽しんで頑張れる人になってください。
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