グラフィック系、インテリア系の専門知識とデザイン技術を習得し、
ビジネスの現場で活かせる感性を養う学科。
多彩な実習や職業実践プログラムを通して、プロデュース能力を身につけ、
多様化するデザイン業界での活躍を目指します。

＜目指せる職業＞

グラフィックデザイナー

紙媒体からWEB・映像へ活躍の場は広がり続ける

新聞、雑誌の広告やポスター・チラシといった販促物など、主に紙媒体をデザインします。デザイン能力の高さからWEBや動画のビジュアル面を担当することも。将来はアートディレクターになって、ものづくりの中心として活躍します。
WEBコンテンツデザイナー

話題を集めて魅力を伝える今注目のWEBデザイン

主にWEBサイトのデザインや閲覧者の興味を惹きつけるコンテンツを手がけます。デザイン技術はもちろん、テーマや目的を考案して作り上げるので、広告の知識も大切。腕が上げればフリーランスとして活躍でき、業界の垣根を超えた様々なプロジェクトに参加できます。
広告編集デザイナー

デザインの枠組みを考えるレイアウト作成のプロ

書籍や雑誌、パンフレットなどのレイアウトをデザインする仕事です。見た目のインパクトよりも、読者に情報を魅力的に届ける、見やすくて読みやすいデザインが求められます。広告・WEB会社やメーカー会社の広報部で活動します。
アートディレクター

イメージをビジュアル化するクリエイティブの要

クライアントの要望に応えるツールとデザイン面の方向性を考え、チームを形成して作品をつくります。デジタルの普及よってグラフィックだけでなく、WEBや動画のアートワークも兼任。時代に先駆けたアイデアで新しいビジュアル表現を発信していきます。
インテリアコーディネーター

独自のセンスと知識で居住空間をプロデュース

店舗やオフィスなどのインテリア計画を立て、家具やアイテムを選択し、居住空間のデザインを担当します。AIの発展により、空間デザインの需要はますます広がると予想されており、お客様に効率よくアドバイスする能力が重要視されています。
空間プロデューサー

おしゃれで快適な空間デザインを提案する

飲食店やショップなどの商業施設からイベントホールや公園、マンションまで屋内・屋外の空間を企画する仕事です。空間デザインのこだわりはもちろん、来場客や住居人のことを考えて、快適性を追求。見た目も中身も、人々の羨望を集められることが求められます。
店舗デザイナー

店舗デザインに特化したインテリアデザイナー

インテリアデザイナーの中でも、飲食店やショップ、美容院などの店舗のデザインを専門とする仕事。家具やアイテムによって店舗を演出するだけでなく、来店したお客様の購買意欲を掻き立てる工夫も必要なことから、デザインセンスとマーケティングの知識が求められます。
家具照明デザイナー

光の演出で空間を照らすクリエイター

インテリアコーディネーターと一緒に空間をコーディネートする仕事。照明機器を使って、住宅から店舗、オフィスの空間デザインを光で演出します。環境保全の観点から省エネになる器具の提案が求められるため、サスティナブルについての知識も必要です。
パッケージデザイナー

様々な人の注目を集める商品の顔をつくる

商品のパッケージをデザインする仕事。飲食品や雑貨、日用品、家電など多岐にわたります。人気作品とのタイアップもあるので、楽しみながら仕事ができるのも魅力。コンビニなど身近なところに手がけた商品を見つけたときは感動します。
商品企画デザイナー

多様化するニーズに商品デザインで応えていく

生活用品をはじめ、文房具、自動車、家電などの商品・製品を企画しデザインする仕事。商品を世の中に送り出すために、企画を通すプレゼンテーション能力やアイデアの発想力が大切。機能だけでなくデザインを通して、商品の魅力を追求します。
セールスプロモーター

広告やイベントを通じて、クライアント・商品の販売促進計画を提案する仕事です。企画提案力が求められるため、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力が必要不可欠。SP（セールスプロモーション）を専門にした会社や広告代理店が主な職場になります。