大学生・短大生・社会人の方

大学生・既卒者・社会人の方へ

本校には「デザインや創作に興味がある」「専門的なスキルを身につけたい」「やっぱり好きなことを仕事にしたい」と入学した大学・短大を卒業、または社会人やフリーターの経験者が多くいます。デザイン、クリエイティブの世界に年齢は関係ありません。再進学の方が学びやすい環境がありますので、本校で一緒に夢を叶えましょう。

専門学校と大学の違い

専門学校と大学は、教育目的が明確に違います。将来の目標や職業が決まっている人は、高度な専門技術を取得できる専門学校を選んでいます。

認可校と無認可校

専門科目を中心に学ぶ学校は多くありますが、都道府県の認可を得た学校を「専門学校」と言います。「専門学校」には、様々なメリットがあります。

大阪総合デザイン専門学校は
『高等教育の修学支援新制度』の対象校です

本校の就職・デビュー実績

  • デザイン業界の就職実績
  • ゲーム、アニメ、映像、イラストの就職実績
  • 漫画 受賞・デビュー実績
  • キャリアサポートセンターの取り組み
  • デザイン系企業求人社数年間170社以上
  • アニメーション分野就職希望者90%内定
  • アニメーション・ゲーム系企業求人社数年間200社以上
  • アニメーション系企業求人社数150%増加

『少人数制』の学校の利点

本校の最大の特徴は、少人数制です。一人ひとりへ密な就職指導を行うため、極端に定員を増やさない方針を貫いています。多くの課題に取り組んでスキルを磨きながら、同時に就職活動も行うのは簡単なことではありません。だからこそ、キャリアサポートセンターと教員が、一人ひとりの様子を見ながらフォローしています。学生数の多い専門学校や大学では、それぞれが自主的に企業情報を取りに行かなければなりません。本校では、一歩踏み込んだ進路への提案ができるため、納得のいく就職、キャリア形成が行えます。

企業との繋がりが強い

専門学校の最大の魅力は、専門業界、業種に特化した企業との繋がりです。50年以上の歴史を持つ大阪総合デザイン専門学校には、あらゆる業界で卒業生が活躍しているため、信頼関係があります。その繋がりを生かし、より具体的な求人情報を日々入手しています。さらに、学内企業説明会やOB訪問、東京ゲームショーへの出展など、多くの企業や卒業生と接する機会もあります。また、産学官共同授業では企業の方と一緒にプロジェクト制作体験ができ、現場スキルを身につけることができます。

デザイン系資格を取得

自分の持つ技能を証明できることで、就職の武器になり、仕事においても役立つ資格。スムーズに取得できるよう、対策サポートを行っています。

〈目指せる資格の一例〉
・AFT色彩検定
・カラーマスター色彩士検定
・カラーコーディネーター検定
・ネットショップ検定
・JPAパース検定
・Illustratorクリエイター能力認定試験
・Photoshopクリエイター能力認定試験
・ビジネス著作権検定

学費支援制度

再進学の方の学費の負担を軽減できる各種制度があります。

AO入学制度
特待生制度
上田学園特別制度
学費納付金分納制度
公的・その他の学費支援制度

仕事としての活躍の場は、
広告・エンタメ業界だけではありません。

本校の各コースで学んだスキルは、多岐にわたり活躍できます。

  • IT・グラフィックデザイン
  • インテリア・空間デザイン
  • 漫 画
  • アニメーション
  • イラスト・アート
  • デジタルクリエイティブ

専門職の中でも働き方は、さまざまあります。

デザイン・インテリア業界
デザイン事務所で数年間スキルを磨きながら人脈をつくり、フリーランスへと進む人も。在宅勤務がしやすい業種なので、出産や育児とのバランスも取りやすい。
アニメーション・ゲーム業界
アニメーション制作のスキルは、下のような幅広い業界にもニーズがある。
●ゲーム制作会社 ●CM・映像制作会社 ●建築・不動産会社 ほか
漫画業界
「漫画家支援サイト」で、仕事(月25~30万円)の依頼を直接受けられるほか、最近ではインターネット環境があれば、国内外のオファーを受注できる。別の仕事で生計を立てながら、漫画に携わる仕事をしている卒業生も多い。
イラスト・アート業界
フリーランスとして活動を行う場合、生計維持のために一般職に就きながら作家活動を行う場合が多く、受注の増加に伴って一般職の仕事の割合を減らしていく流れに。

近年、ワークスタイルが急速に多様化しています。コロナ禍により、世界中で在宅ワークが普及したことでクリエイターの自由度もますます高まっています。

AIとデザインの仕事

幅広い業界でAIの導入が広がり、雇用にも影響が出始めています。無人レジをはじめ、製造系の工場ロボット、企業のRPA(ロボットによる業務自動化)導入などにより、いわゆる「単純作業」に従事する人材の需要が減少しています。2014年のイギリス・オックスフォード大学の研究結果によると、12年後までに人の仕事の約半数がAIまたは機械に代わり、消滅すると予測※。また、マッキンゼー・アンド・カンパニーの調査では、2030年までに日本中の業務の27%が自動化されると指摘されています。 ※マイケル・A・オズボーン博士の論文「未来の雇用」

しかし、デザイン職やクリエイティブ職は、単純作業とは違い、考え生み出す仕事です。デザイン職には「人の課題を、デザインを通じて解決する」、クリエイティブ職には「アイデアや世界観をカタチにし、経済活動を生むファンをつくる」という役割があります。AIはデータ化できない人の感性や、経験に基づく創造的なアイデアを生み出す仕事は不得意。ただし、創作において莫大な手間と時間のかかる作業を効率化するツールとして期待ができます。創造性が問われるデザイン・クリエイティブ業界では、AIをうまく活用し、ワンランク上の提案ができるプロが必要とされます。

専門学校で学ぶ理由

最近は、YouTube配信やMOOC(大規模公開オンライン講座)などを活用した通信講座サービスのほか、素人でも簡単に制作ができるアプリケーションも普及しました。そのため、短期的な講座や独学で学べると考える人が増えています。もちろん、アプリケーションの操作技術や制作テクニックの習得、資格対策などには、通信講座が役立ちます。
しかし、AIに代替できないプロとしての能力を育むためには、断片的な通信講座では不十分です。実践を通じて体感し、意見を交わすことで専門的なコミュニケーション力を身につけ、トライアンドエラーを繰り返す経験から、人間性豊かなクリエイティビティが養われていきます。プロの世界では、企画・コンセプト設定・リサーチ・立案・予算・運用・プレゼンテーションなど、一連のプロジェクトを遂行する能力が求められます。そうした能力を身につけるのが専門学校です。

  • 仕事として通用するレベルの専門指導
  • 志望業種に応じた人間力を養う
  • 講師が現役プロのためリアルな見本がある
  • 同じ志望を持つクラスメイトとの情報共有、意見交換

一番の強みは、専門分野に特化しているため、信頼関係が築いた企業とのコネクションがあること

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